動脈硬化等の生活習慣病は老人、中年、若年に関係ない！

   体重だけでなく体脂肪や内臓脂肪、推定骨量などが測定できる体組成計に、女性特有の体内サイクルを利用してダイエットに適した時期をランプで知らせる「女性ダイエットモード」機能を搭載。
   男性と異なり女性には「ダイエットをしてもムダ」な時期があるが、自分で算出するのは大変。本製品を使用すれば、ダイエットに適した時期とお休みしてもよい時期を教えてくれるので、体に負担をかけずに効率よくダイエットできる。
   もちろん女性だけでなく男性のダイエットにも関係する筋肉量や基礎代謝量（17歳以上に対応）も知ることが可能。最大4人分の設定データが登録可能だから、家族みんなで利用できる。（三井貴美子）


●ランプがお知らせする「女性ダイエットモード搭載」
●4人分の設定データが登録可能
●体重だけの測定も可能
●ゲストモードで登録していない方も測定できる
●体脂肪率と筋肉量スコアを考慮した体型判定が実施できる
●女性ダイエットモード
女性にはホルモンのバランスによって、ダイエットに適した時期と、そうでない時期がある。このダイエットに適した日をランプでお知らせ。また月経開始日から経過日数とダイエットチャンスの残り日数を表示する ダイエットチャンス！
エクササイズはこの時期に！
リラックスおすすめ日
なるべく自分にとって好きなことをして休養をとろう ●体重増加お知らせブザー 急激な体重増加をブザーで警告！ダイエットの失敗のもととなる「自己管理の甘さ」をチェック。 さまざまな体組成をまるごとチェック！
体組成とは、脂肪や筋肉などの体を構成する主要な組成分のこと。タニタの体組成計は、1台で体組成がまるごとチェックできる。 基礎代謝・体内年齢
身体組成から推定した1日の基礎代謝量(kcal)を表示
カラダが体脂肪を燃やしやすいカラダかそうでないかを判定
若さがわかる、体内年齢表示
内臓脂肪
内臓脂肪レベルを59段階で表示。
標準か過剰か判定。
筋肉量
筋肉量を100g単位で表示
体脂肪と筋肉量を考慮した体型判定を行う
体脂肪率
体脂肪率は0.1％単位で表示
推定骨量
100g単位で推定骨量を表示
体重
体重は100g単位で表示

体組成とは、脂肪や筋肉などを構成する主要な組成分のこと。タニタの体組成は、1台で体組成がまるごとチェックできる、新しい健康管理機器。
●体脂肪・内臓脂肪
本当の「肥満」は、体重ではなく体脂肪率で判断する。体脂肪が正常以上に増えてしまった状態が「肥満」。肥満には、腹腔内脂肪が多い「内臓脂肪型肥満（リンゴ型肥満）」と、皮膚のすぐ下に脂肪が付く「皮下脂肪型肥満（洋ナシ型肥満）」の2タイプがある。内臓脂肪は皮下脂肪よりも生活習慣病の原因となりやすく、予防するうえで大切な目安となる。
●筋肉
筋肉量が減るとエネルギー消費が減るため、脂肪が蓄積しやすくなり、さまざまな病気の原因にもなる。筋肉量に注意を払うことは、健康と美容のために大切である。
●基礎代謝量
基礎代謝量とは、生きていくために最低限必要なエネルギーのこと。通常、1日の総消費エネルギー量のうち約70％を占める。基礎代謝量が多い人は脂肪が燃えやすい体、少ない人は脂肪が燃えにくい体といわれている。基礎代謝量は筋肉を中心に消費されるため、基礎代謝量も筋肉量によって左右される。同じ体重でも筋肉量の多い人のほうが基礎代謝量は高くなる。
●骨量
体を支えたり、内臓や脳を保護するなど大切な役割を果たす骨。骨全体に含まれるカルシウムなどの量を「骨量」という。20才頃に最大の骨量となり、その後加齢とともに徐々に減少していく。無理なダイエットは骨量の低下を招くので注意したい。

ハンドル付の体組成計とどちらにするか最後まで悩んだが
結局、ハンドルなしのタイプを選んだ
日常生活でそこまでの精度は必要なかったりする
毎日ちゃんとハンドルを持って測定するか自信なかったし
足でよこのボタンを押して乗るだけで
簡単に体重、体脂肪、骨量、体年齢などを測定できる
特に体年齢はやる気をそそる
やっぱり、若く表示されるとウレシイし..
気になる測定精度だが、何度か計ってみても
ほとんど値はかわらないので、「バラツキ」は小さいようです
ただ、運動したり風呂からでたりした後は、
普段よりも体脂肪が低めに表示されるので、
毎日同じタイミング（寝る前、とか）に計るようにしたい
ユーザ登録を「女性」に設定すると
月経周期に合わせて「ダイエットチャンス（あと何日）」
とか表示されます
体重が急に増えてると、ぴぴぴっと怒られます
おもしろい...。

多機能、でも操作は簡単。女性の体調を知らせてくれるダイエット機能つき。家族4人までのデータを保存でき、激太り・激やせ時には警告音が出るそうな。
なによりよかったのは、マニュアルの文字がおおきくて見やすいこと。初めて使う人のこと、健康を気にし出す中年以降の年代を考えている姿勢がうれしい。