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予防接種へ行く前に―受ける子どもの側にたって
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手元において、悩みながら何度も読み返す価値のある本です |
短絡的に予防注射のいい悪いを主張するのではなく、考える材料を与えてくれる本です。(私はこの本に偏りとかイデオロギー云々は感じませんでした。)インターネットでもいろいろと情報やデータは得られるので買うのを迷いましたが、手元に本としてあると何度も読み返して、夫とも相談しながら何が子供のためにベストが考え抜くのに便利なので、入手してよかったと思います。個々の予防接種をうけるべきかどうか、ということについては正解があるわけではないので、とにかく考え抜いて親として納得のいく決断を下すしかなく、そのためにはこの本は大変役に立つと思います。
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偏りすぎ |
予防接種を別の視点から見ることは悪いことではないが、あまりに意見が偏りすぎている。正確な事実の提供がなく(一部は作為的に省略か?)、メリットは過小評価してディメリットばかりを強調。子育て論などとは異なり、予防接種は科学的事実に基づいてなされるべきものであり、イデオロギーの問題ではないと思う。
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知らなかった! |
予防接種は当然受けるものだと、そして当然安全なものだと思い込んでいた。
この本を読んで、必ずしも通知がきたらそれに従ったり順番どおりに慌てて受ける事よりも、そのものの必要性を考えて自分で判断して受けても決して遅くはないと知った。
そしてあまり知られていないが副作用のリスクも忘れてはいけないのだと気づかされ、よかったと思った。
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読む価値あり! |
この本は、「予防接種を受けるより受けないリスクの方が高い」という私の考えに歯止めをかけてくれました。
今、ほとんどの子供が受けている定期接種の他に 任意接種(インフルエンザ・水痘・おたふくかぜなど)の副作用が載っています。
最初に「この本といえども、絶対視しないでほしい」と書かれていて、私もそのつもりで読みましたが、読み終えた後 もっと早くこの本を読んでいればと悔やみました。
実際、わが子も軽いとは言え 副作用で熱が出たので…。今後の予防接種は、もっと資料などを読んで検討したいと思いです。
お子さんをお持ちの方には、鵜呑みにしなくても読んでおく価値はあると思います。